食と健康まつり開催

食養課 佐藤 史子

10月31日(金)、第10回 食と健康まつりが開催されました。今年のテーマは「メタボが気になる人の食と健康」です。特別講演には、アルベールビルオリンピック ノルディック複合団体 金メダリストの三ヶ田 礼一氏を迎え、「夢に向かって挑戦することの素晴らしさ」と題し、とても楽しい講演をして頂きました。会場は立ち見の方もでるほどの大盛況。めったに見ることのできない金メダルも披露してくださいました。
患者さん、一般の方々に食事と栄養への関心を高め、生活習慣病の予防、ひいては健康増進の一助になればと願い、はじまった「食と健康まつり」ですが、開催回数を重ねるごとに入場者も増え、規模も大きくなり、今年で10回目という節目を迎えました。
新設の「漢方相談コーナー」では、熱心に医師から話しを聞いている方が印象的でした。「試食コーナー」でも新たに、丸一日かける手作りチャーシューと、盛岡友愛病院秘伝のスープで作ったラーメンを含め、主食3種類各900人分、汁物2種類を各1000人分、ヨーグルトムース700人分などデザート5種類を用意しました。毎年長蛇の列ができる「測定コーナー」には、今年も腹囲測定のコーナーも設け、自分の健康をチェックするいい機会になったのではないでしょうか?
今年4月からは、「メタボ健診」とも言われている特定健診が始まり、健康への関心が高まる一方で、生活習慣病になりやすい人が増えています。平成18年の国民健康・栄養調査によると、40〜74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が「メタボリックシンドローム」が強く疑われる、または予備軍であると推計しています。岩手県の推計値はまだ出ていませんが、岩手県は全国に比較して肥満者の割合が高いため、全国推計より高い結果になるのではと懸念されています。
病気を未然に防ぐ、健康を維持していくための正しい情報を発信し、健康への関心を高めてもらう場として、来年11回を迎えたいと思います。10月になると、食養課に開催日時の問い合わせも多く、楽しみにいらしてくださる方がたくさんいらっしゃることをとてもうれしく思います。
来年もよろしくお願いします。

特別講演 病気相談コーナー 行事食の展示コーナー
特別講演 病気相談コーナー 行事食の展示コーナー


試食コーナー 試食コーナー
試食コーナー 試食コーナー




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