脊椎・脊髄・神経外科外来

医師紹介

脊椎・脊髄・神経外科医師 乗上 啓

主な資格・関係学会 日本脊椎脊髄病学会指導医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医


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概要

脊椎・脊髄神経外科では、腰椎椎間板ヘルニア、高齢化に伴い患者さんの多い腰部脊柱管狭窄症などの腰の疾患、頚椎症性脊髄症、頚部神経根症などの頚椎疾患、手根管症候群、肘部管症候群などの末梢神経疾患を対象としています。これらの疾患の手術患者さんは多くの場合、術後翌日あるいは翌々日から歩きはじめ、10日程度で退院可能です。
大学病院や前任地であった大阪市立総合医療センターなどのような集中治療室を術後使用が必要な場合のある脊椎疾患や術後、放射線療法が必要な脊椎疾患や手術に6時間以上もかかり、輸血が必要な脊椎疾患(たとえば、脊椎転移性腫瘍や脊椎外傷、脊椎側弯症、慢性リウマチによる頚椎疾患等)は設備などの関係等で当院での治療はできませんのでご了承ください。

私のこれまで術者としての執刀手術件数(平成28年12月末日まで)は顕微鏡下脊椎・脊髄手術3141例、末梢神経外科手術798例で脊椎・末梢神経・運動再建外科として総数3939例です。

電気生理学的手法も活用した正しい診断のもと、その診断根拠と治療方針を説明し、保存治療を優先させながら、必要なときには、低侵襲で安全性の高い手術的治療を行っております。

外来は月曜日、水曜日、金曜日にやっております。

専門外来のみの完全予約制で余裕を持って行いたいと思っておりますので友愛病院整形外科外来受付(TEL 019-638-2222)に電話していただき、予約をとってからお越しください。
脊髄・神経疾患の外来は診察に時間がかかり、予約しても待ち時間がでる可能性があることもご了承ください。なお、金曜日は学会出張などで時々、休診の場合があります。

 

≪予約方法≫
 予約のお電話は月〜金曜日の14:00〜17:00の時間帯にお願いします。
 (緊急の場合にはこの限りではありません)
 TEL:019-638-2222(整形外科外来受付)

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手術者件数

総数3939例 (平成元年 〜平成28年12月31日)

脊椎外科 3141例
頚髄症 頚椎顕微鏡下椎弓形成術 349例
頚部神経根症 頚椎顕微鏡下椎間孔拡大・ヘルニア摘出術 127例
腰部脊柱管狭窄症 顕微鏡下椎弓形成 1531例
腰椎椎間板ヘルニア 顕微鏡下ヘルニア摘出術 881例
その他   253例
末梢神経・運動再建外科 798例
手根管症候群 低侵襲性開放術 351例
肘部管症候群 神経除圧術・移行術など 122例
その他   325例

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当院での手術者件数


総数 191例(平成23年1月〜平成23年12月31日)

脊椎・脊髄外科 161例
腰椎椎間板ヘルニア 顕微鏡下ヘルニア摘出術 31例
腰部脊柱管狭窄症 顕微鏡下椎弓形成術 99例
頚髄症 顕微鏡下椎弓形成術 13例
頚部神経根症 顕微鏡下椎間孔拡大・ヘルニア摘出術 0例
腰椎椎間板ヘルニア 経皮的腰椎椎間板摘出術(デコンプレッサー) 12例
その他   6例
末梢神経・手の外科 30例
手根管症候群 内視鏡下併用開放術 22例
肘部管症候群 神経除圧術・移行術など 4例
その他   4例

※関連病院での依頼手術を併せて 総数248例 ( 脊椎・脊髄外科 218 例 / 末梢神経・手の外科 30例 )

総数 206例(平成22年1月〜平成22年12月31日)

脊椎・脊髄外科 178例
腰椎椎間板ヘルニア 顕微鏡下ヘルニア摘出術 32例
腰部脊柱管狭窄症 顕微鏡下椎弓形成術 110例
頚髄症 顕微鏡下椎弓形成術 13例
頚部神経根症 顕微鏡下椎間孔拡大・ヘルニア摘出術 4例
胸髄症 顕微鏡下除圧術 5例
腰椎椎間板ヘルニア 経皮的腰椎椎間板摘出術(デコンプレッサー) 4例
その他   8例
末梢神経・手の外科 28例
手根管症候群 内視鏡下併用開放術 18例(19手)
肘部管症候群 神経除圧術・移行術など 5例(6肘)
その他   5例

※関連病院での依頼手術を併せて 総数285例 ( 脊椎・脊髄外科 255 例 / 末梢神経・手の外科 30例 )

総数 212例(平成21年1月〜平成21年12月31日)

脊椎・脊髄外科 176例
腰椎椎間板ヘルニア 顕微鏡下ヘルニア摘出術 46例
腰部脊柱管狭窄症 顕微鏡下椎弓形成術 97例
頚髄症 顕微鏡下椎弓形成術 13例
頚部神経根症 顕微鏡下椎間孔拡大・ヘルニア摘出術 7例
その他   13例
末梢神経・手の外科 36例
手根管症候群 内視鏡下併用開放術 23例
肘部管症候群 神経除圧術・移行術など 4例
その他   9例

※関連病院での依頼手術を併せて 総数284例

総数 227例(平成20年1月〜平成20年12月31日)

脊椎・脊髄外科 205例
腰椎椎間板ヘルニア 顕微鏡下ヘルニア摘出術 53例
腰部脊柱管狭窄症 顕微鏡下椎弓形成術 104例
頚髄症 顕微鏡下椎弓形成術 22例
頚部神経根症 顕微鏡下椎間孔拡大・ヘルニア摘出術 3例
その他   23例
末梢神経・手の外科 22例
手根管症候群 内視鏡下併用開放術 13例
肘部管症候群 神経除圧術・移行術など 7例
その他   2例

※関連病院での依頼手術を併せて 総数291例

総数 130例(平成19年1月〜平成19年12月末)

脊椎・脊髄外科 111例
腰椎椎間板ヘルニア 顕微鏡下ヘルニア摘出術 51例
腰部脊柱管狭窄症 顕微鏡下椎弓形成術 42例
頚髄症 顕微鏡下椎弓形成術 8例
頚部神経根症 顕微鏡下椎間孔拡大・ヘルニア摘出術 2例
脊髄腫瘍 顕微鏡下摘出術 2例
その他   6例
末梢神経・手の外科 19例
手根管症候群 内視鏡下併用開放術 12例
肘部管症候群 神経除圧術・移行術など 2例
その他   5例

※関連病院での依頼手術を併せて 総数198例

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手術方法の特徴

腰椎椎間板ヘルニア
MD法…
2cm皮切の筒状開創器使用の L5/S1椎間板ヘルニア、外側型ヘルニア、同法希望者に対してのヘルニア摘出術
カスパー法…
一般的顕微鏡下ヘルニア摘出法
腰部脊柱管狭窄症 筋肉温存型・顕微鏡下半円周除圧術
頚髄症 小皮切での筋肉温存型椎弓展開 顕微鏡下脊柱管拡大術
神経根症合併例も顕微鏡下椎間孔拡大併用
頚部神経根症 後方からの低侵襲手術
手根管症候群 電気生理学的検査による確定診断と障害程度の評価
小皮切、内視鏡併用除圧術

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論文

主な論文
乗上 啓 脊椎・末梢神経外科において電気生理学検査が役立つ場面とは
−針筋電図を中心に−
臨床脳波49巻9号
562−569,2007
乗上 啓、他 肘部管症候群に対する2つの筋膜用スリングを使用した血管柄温存尺骨神経皮下前方移所術 別冊整形外科No,49
末梢神経障害の基礎と治療戦略
168−171,2006
○○、
乗上 啓、他
頚胸椎移行部での後方要素への侵襲軽減を目指した顕微鏡下頚椎椎弓形成術 脊椎・脊髄神経手術手技7巻1号
19−21,2005
乗上 啓、他 頚椎後縦靭帯骨化症(占拠率50%以上)に対する顕微鏡下片開き式椎弓形成術
―神経合併症と後療法短縮を目指した術式―
別冊整形外科 No,45
脊柱靭帯骨化症
―病態解明と治療の最前線―
137−142,2004
乗上 啓、他 高齢者の馬尾・神経根障害に対する低侵襲性除圧術の追求
―高位・部位診断とspinal microsurgeryを中心に―
中部整災誌
461−462,2003
乗上 啓、他 腰部脊柱管狭窄症への電気生理学的アプローチ
―その活用結果を利用した低侵襲性手術―
骨・関節・靭帯16巻8号
特集 必見腰痛学
870−879,2003
乗上 啓、他 頚椎症の特殊例に対する電気診断 脊椎脊髄ジャーナル15巻6号
特集 頚椎症の現在
―その病態から臨床まで―
507−512,2002
○○、
乗上 啓、他
高齢者の重度手根管症候群に対する一期的腱移行術 日手会誌19巻4号
397−401,2002
○○、乗上 啓、他 圧迫性頚髄症に合併した手根管および肘部管症候群の検討
―透析例を除く―
日手会誌19巻4号
397−401,2002
○○、乗上 啓、他 Micro lumbar discectomyの術後瘢痕に関するMRI評価 中部整災誌 43
1447−1448,2000
乗上 啓、他 腰椎椎間孔内外ヘルニアに対する顕微鏡下外側開窓・ヘルニオトミー脊 椎脊髄12巻
957−960,1999
○○、乗上 啓、他 椎間孔狭窄によるC6前根障害
・Keegan microcervical foraminotomyの経験
中部整災誌 41
365−366,1998
乗上 啓、他 頚部神経根症に対する電気生理学的手法 脊椎脊髄ジャーナル12巻8号
特集 頚部神経根症
―病態と臨床を再考する―
775−781,1999
乗上 啓、他 脊柱側わん症後方手術における経皮的針電極
・ 経頭蓋電気刺激による脊髄誘発電位の刺激条件の検討
脊髄電気診断学21巻1号
56−59,1999
乗上 啓、他 頚部神経根症に対するPosterior micro cervical foraminotomyと神経根近傍より導出した除圧後の誘発電位について 脊髄電気診断学20巻1号
33−36,1998
○○、
乗上 啓、他
L5/S1椎間での椎間孔部L5神経根と脊柱管内S1神経根合併障害による下垂足の3例 中部整災誌41
769−770,1998
乗上 啓、他 腰椎椎間孔内外における神経根障害の術中神経根活動電位所見 脊髄電気診断学19巻1号
133−136,1997
乗上 啓、他 腰部脊柱管狭窄症の実験的研究
―電気生理学的検討―
脊髄電気診断学18巻1号
167−170,1996
○○、
乗上 啓、他
多発性好酸球性肉芽腫症の一例 整形外科46
341−344,1995
乗上 啓、他 腰椎変性疾患における腰部神経根障害の種々相 特集・椎間板 ―基礎と臨床― 臨整外29巻4号
493−490,1994
○○、
乗上 啓、他
低酸素状態下における高頻度刺激負荷後の神経伝導変化
―電気生理学的検討―
脊髄電気診断学16巻1号
110−113,1994
乗上 啓、他 末梢神経幹刺激による馬尾伝導速度 臨床脳波36巻11号
726−732,1994
乗上 啓、他 頚・胸髄後方刺激による下行性馬尾誘発電位の臨床応用 脊髄電気診断学15巻1号
120−123,1993
乗上 啓、他 腰部脊柱管狭窄症における馬尾障害の検討 中部整災誌36巻3号
819−820,1993
乗上 啓、他 下肢末梢神経幹刺激による馬尾活動電位
―基礎と臨床―
脊椎脊髄6巻
51−58,1993
○○、
乗上 啓、他
肘部管症候群の電気生理学的診断 日手会誌9巻
378−382,1992
○○、乗上 啓、他 絞やく性肩甲上神経障害の電機生理学的所見 臨整外27
1417−1420,1992
○○、
乗上 啓、他
比較的まれな原因によるヒ骨神経麻痺―10例報告― 東北整災紀要35
237−240,1991
乗上 啓、他 選択的除圧術を施行した腰部脊柱管狭窄を伴うachondroplasiaの一例 整・災外34
229−232,1991
乗上 啓、他 選択的脊髄造影による馬尾性間欠ハ行の治療効果 脊髄電気診断学12
65−68,1990
○○、
乗上 啓、他
筋皮神経のentrapment neuropathyの一手術例 整・災外33
525−528,1990
乗上 啓、他 脊椎疾患における重複病変の診断とその手術適応について 中部整災誌32巻
2066−2074,1989
乗上 啓、他 組織学的検索をした肘蓋骨の一例 整形外科40
788−792,1989
乗上 啓、他 Popliteal artery entrapment syndromeの発症に関する解剖学的一考察 整形外科40
541−543,1989
乗上 啓、他 頚椎(C2/3)砂時計腫の一例 整形外科40
541−543,1989
乗上 啓、他 胸椎症性脊髄症の2例 整・災外31
763−767,1988
乗上 啓、他 後側方固定術における骨採取部の愁訴とその対策 東北整災紀要31
6−8,1987
乗上 啓、他 診断に難渋した頚部脊椎炎の一例 東北整災紀要28
286−289,1985
主なビデオ学会発表演題
乗上 啓、他 腰部脊柱管狭窄症に対するわれわれの低侵襲手術 日本整形外科学会総会
岡山,2002
乗上 啓、他 硬膜外神経根障害による頚椎症性筋萎縮症に対する顕微鏡下後方椎間孔拡大術 日本整形外科学会総会
千葉,2001
乗上 啓、他 腰椎変性すべり症に対する顕微鏡下片側開窓・両側除圧術 日本脊椎脊髄病学会
高知,2001
乗上 啓、他 中心性腰部脊柱管狭窄症に対する低侵襲性手術
―片側開窓・両側除圧術について―
日本整形外科学会総会
神戸,2000
乗上 啓、他 低侵襲性片側アプローチによるPosterior spinal microsurgeryとその適応について 日本整形外科学会総会
横浜,1999
乗上 啓、他 頚部神経根症に対する後方顕微鏡下神経根除圧と神経根活動電位について 日本脊椎脊髄病学会
札幌,1999

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メディア等出演情報

  1. 1.盛岡友愛病院勤務10周年記念「57歳 神経レスキュー医のプチ自慢と元気づけてくれる言葉たち」
    (2015年10月 福島医大整形外科医同窓会誌から改編)
  2. 2.病院の実力〜岩手編37(『読売新聞』2010年12月5日掲載)
  3. 3.地方民間病院での若手医師への脊椎・脊髄・(末梢)神経外科教育
  4. 4.病院の実力〜岩手編8(『読売新聞』2008年7月6日掲載)
  5. 5.こころとからだのQ&A(新鮮生活情報誌『マシェリ』2008年1月31日 No667掲載)
  6. 6.お医者さんに聞く健康講座(月刊盛岡タイムス『フォレスト』2008年1月15日 Vol.4掲載)
  7. 7.脊椎・脊髄・神経外科の開設にあたって(友愛ニュース2007年4月号掲載)
  8. 8.自己紹介と今後の抱負(友愛ニュース2006年8・9月号掲載)


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