私の住宅の周囲には祖父が植えた樹木が繁茂し、春は小鳥のさえずりが聞こえる環境として楽しんでおりますが、最近では「生ゴミ収集日」にカラスが押し寄せ困惑しております。
カラスは姿、形、色、声から連想して嫌われていますが、学者、専門家から見ると、田畑の害虫、自然の山野の汚物を始末する益鳥で非常に利口、発想や行動が参考になるそうです。
このように見る立場、見る位置によって「好き嫌い」「善悪観」が異なりますから、今日の仕事も常に新しい観点から見る必要があるのではないでしょうか。
職場についても、天候、日照、照明、健康、心の持ち方などで微妙に違ってきます。仕事に就く場合、まず、自分の状態をあらゆる立場、角度から見る、同僚を見て、職場を見てお互いに確かめ合うのが大切でしょう。
日光東照宮の「三猿(見ザル、聞かザル、言わザル)」を守るだけでなく、反対に大いに見て、大いに聴いて、大いに話すことも大切です。
この時には、先入観や思いこみを持たず、白紙の状態で直に見て、聞いて、話し合うことが肝要です。そうすればすばらしいミーティングが実現して、すてきな明るい職場に繋がり、危険予知も生まれてくるでしょう。 |