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情報コーナー 突っ張りの迫力に会場大興奮

 北陣親方(元関脇・麒麟児)による講演会「相撲人生を語る」が平成13年4月23日に行われ、この日集まった約150名は、講演後には北陣パワーをもらって元気に帰る感じでした。
 講演は、まず始めに現役時代の名勝負のビデオ上映があり、その突っ張りの迫力に会場は大興奮!
続いて曙関のお父さんが病気で右足を切断しなければならなくなった時、「俺がこの家の右足になる」と誓をたて、一勝する度に小箱に1ドルを入れていたことなどを巡業のエピソードを交えながらの楽しい話。
 親方は、「人は目的に向かって一生懸命頑張っても上手くいかないと、投げやりになったり落ち込み恨んだりする。しかし最後の最後まであきらめず、頑張った先には別のもう一つの自分がいるんだと信じることが大切で、その気持ちを奮いたたせてくれるのは家族の絆であり、自分自身、現役時代そして今も、家族のために苦しくても頑張ってきた。やはり支えてくれたのは家族でした」と語っていました。
患者さんを見渡しながら、「『まだまだ頑張るぞ』という強い気持ちを持って、自分のために、そしてもちろん見守ってくれる家族のためにも一日も早く元気になってください」と、励ましの言葉をいただいた。
聞き終えて帰るみんなの表情は明るく、力がついたように思えたのは私だけだろうか。

 北陣親方は副理事長の従兄弟にあたるということで、現役時代も何度か友愛病院に慰問をしてくれたそうです。
今回は8月にアイスアリーナで行われる夏巡業の打ち合わせの合間をぬっての来院でした。

【患者さんの声】
・元気をもらいました。
・母と共に大ファンだったので、今日はいい思い 出になりました。
・あの突っ張りが大好きだった。アイスアリーナ の夏巡業には、ぜひ行こうと思っている。

〜取材を終えて〜
 身体以上に、心の大きさが感じられる優しい笑顔の方で、現役時代のビデオでインタビューにキラキラした瞳で「前へ、前へ」と答えていたのが印象的でした。

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