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ちょっといい話!

顧問  大坪 幸平

 太平洋戦争の時まで、日本男子は満20歳になると徴兵検査をうけ兵役の義務がありました。
 その当時の話ですが、判定する軍人の偉い人が直立不動の青年に向かって「姓は」と聞くと「五尺三寸(約1.6メートル)です」と勘違いして答えました。
判定官「何を聞いているのか」
青年「ちりめんのじゅばんを着ています」
青年は何を着ているかと問われたと思い返答したのです。
判定官もあきれ返って「すこし足りんのじゃないか」と言ったら青年は「ハイ十六貫(60キログラム)です」と答えたそうです。
 緊張したり、動転したりすると人間は意識がおかしくなり、とんでもない失敗をすることがあります。
 「ウッカリ、ボンヤリ」することは人間誰しも同じように持っている『人間特性』によるものであり、このエラーの背景の一つが思い込み、勘違いです。
 問題に直面したとき、行動するとき、現状をしっかり掴むために思い込みを捨て去り、ちょっと『間』を置く習慣を付けたいものです。
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