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5/16〜17に、さいたま市で行われた第52回日本医学検査学会に行って参りました。
学会会場はさいたま新都心を中心に、さいたまスーパーアリーナなど5会場にわたって行われました。
学会当日は金・土曜日、さいたま市内に宿泊していたものの、会場まではJRを利用しなければなりません。
しかもちょうど通勤・通学ラッシュの時間帯です。混雑ぶりは想像を絶するものがあり、会場に着く頃には身も心もボロボロでした。それでも何とか辿り着き、ようやく参加するに至ったわけです。
学会のテーマは「臨床検査の限りない可能性」ということで、これからの検査技師のあり方を考えさせられるような内容でした。
たくさんの人が全国から集まっていましたが、なかでも「生活習慣病」についてのシンポジウムはとても混雑しており、関心の高さを示していました。
生活習慣病に関連して、最近院内でもよく行われている動脈硬化や血管のつまりを検査する「フォルム」についての演題もかなりの人が集まっていました。
最近よく耳にする「生活習慣病」、これを予防しようという法律まで出来ました。
一般の方々へのアンケートで、70%以上が「自分の健康は多少お金をかけてでも自分で守るべきだ」と回答しています。そのことからも自己管理意識がだいぶ高まっていることがわかります。
そのためかいろいろな施設で、予防医学を重要視し、既病(既に病気である)にも増して、未病(まだ病気ではない状態)の管理に真剣な取り組みがなされているようです。
それにより、検査室のあり方もこれから変わっていくと思われます。
今まで主で行われてきた診断・治療や、そしてこれから重要になっていくであろう予防医学に検査室がどのように関わっていけるか考えていきたいと思います。
それから、最近なにかと話題の「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」。 昨年の4月に、このSASの検査が友愛病院にも導入されました(PSG検査)。
この検査はまだあまり導入されている施設は少ないようで、友愛病院は岩手医大、ある個人病院につづき、県内で3番目です。
全国的にもこの検査を導入したいと思っている施設は多いのですが、簡易式のもので対応しているようです。
展示では、このPSG検査の機器をおいているブースがなかなか盛況でした。
今は、週に2人検査するのが限度ですが、これから先、需要が増えてくると思われる検査ですので、なんとか検査日を増やしていけたらと思っています。
今回、この学会に参加して他の施設の様子などを聞き、比較し、新しいものの見方や考え方が出来ました。これから今回知り得た情報を役立てていきたいと思います。
最後に、今回このような学会に参加する機会を与えてくださった院長、副理事長をはじめ、所属長、検査室の皆様に感謝いたします。 本当に有り難うございました。
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