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当院、透析室の状況について簡単に紹介します。

平成6年4月に泌尿器科外来、開設と同時に透析も始めることになり、当初は血液透析監視装置(個人用)2台でスタートしましたが、患者さんの増加に伴い、装置を5台に増やして血液透析を施行していました。
平成8年の新館オープンに伴い透析室も新館2階に移転し監視装置10台でスタートし現在透析室ができて、10年目になります。
年々透析患者さんも増加傾向で、今日ではベッド数も15床で外来通院17名、入院28名、入院患者さんのほとんどが自力で移動できないために現在の透析室看護スタッフ数では、非常に大変な毎日です。
透析とは、慢性腎不全の患者さんの血液を体外に導き出し透析器によって身体に溜まった老廃物及び過剰な水分の除去、バランスの崩れた電解質を正常化し再び身体に戻してあげる療法で、1回に3から4時間ほど要して週に2から3回施行する血液浄化療法の一つです。
血液透析(HD)での業務の流れとしては、HD開始前、透析器(ダイアライザー)の洗浄及びプライミングを行いHD条件の各設定確認し針を2本穿刺後にHDを開始します。
HD中は様々な症状に対処するために、時間ごとに血液監視装置や状態のチェックをして、異常に いち早く対処し、時には急激な血圧低下によるショック症状などに適切な対処(HD条件の設定変更等)が必要な時もありますが、ほとんどの方はHD中、特に問題なく経過されます、HD終了時間が、くれば体外循環していた血液を身体に返す操作(返血回収)をし、1回のHDを終えます。
近い将来、保険点数の完全マルメ化が予想されますが(現在は外来透析のみ一部マルメ)現在の透析の質をいかに維持して行くか、これからの課題としスタッフ一同、がんばって参りますのでよろしくお願い致します。
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