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あけましておめでとうございます。
年頭にあたり昨年を振り返るとともに、これからの盛岡友愛病院の方向性についてふれてみたいと思います。
昨年は病棟再編成を終え、急性期病棟、慢性期病棟の区分また慢性期病棟における回復期リハビリテーション病棟、障害者等一般病棟、療養型病棟の区分が確立され、盛岡友愛病院が猫の目のように変わる医療法の中で、とりあえずケアミックス型病院としてやっていくという方向性が示された一年であったと思います。
しかし、この方向性は固定されたものではなく、これからも様々な方向に変化していくと思います。
急性期病棟において、平均在院日数はかなり良い数字でクリア出来ておりますが、慢性期病棟はあまり回転が良くなく、必要とするベットを確保できない状態が続いております。
これを改善する方法として一番は、在宅に向けた退院であると思います。
本年4月には訪問看護ステーションの分室を立ち上げ、少しでも在宅退院の手助けになればと考えております。
また将来的には、老健施設、特別養護老人ホームあるいはケアハウスなどを併設することにより、慢性期病棟の受け皿にしたいと思っております。
高齢社会となり病気にかかり入院した人が、その病気が良くなっても慢性期病棟に入院せざるを得ない状態が益々増加すると思われるので、可能な限り早期に検討しなければならないと思っております。
次に急性期病棟に関しては、一番の問題は人的資源の問題であると思います。
研修医問題で難しい現状であるが、医師の数を増やすこと(質も大切ですが)が急務であり、人的資源を確保することは医療の質を保つため不可欠の要素であると考えております。
平行して医療機器の質的、量的確保にも今まで以上に力を入れていきたいと思っております。
本年6月には病院機能評価を受けることとなっており、合格したあかつきには是非、緩和ケア病棟をつくりたいと思っております。現在の病棟機能を充実させたのち緩和ケア病棟が揃えば、盛岡友愛病院は多くの顔を持ったすばらしい病院になると思います。
正月の初夢風に書いてみました。今年も一年よろしくお願い致します。
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