【はじめに】
昨年度の医療法改定において特にリハビリテーション分野の変更が大きく、新たに算定可能期間が設けられました。脳血管疾患においての180日が最大で、「回復の可能性がある」などの条件以外は、リハビリの継続が出来なくなります。
私個人的にも、急性期と同じような内容の訓練をいつまでも続ける必要はないと思っています。
しかし、何らかの予防的な訓練を継続しないと、廃用的な症状が進み、違った疾病を引き起こし、結果的に再度入院する可能性を高めてしまうと予想します。
全てのリハビリ対象者が該当するとはいえませんが、特に高齢者はこの傾向が強いのではと思われます。
その予防を含めたサービスの一つとして通所リハビリがあげられます。
訪問リハなど含め、介護保険で行うサービスを充実させることで、二次的な疾病を予防し、急性期医療への負担を緩和していくことが可能になると考えます。
残念ながら、こういった考えはまだまだ普及されていないのが現状です。
新たな収入確保だけではなく、このような目的があると職員の方々にはご理解していただきたいと考えています。
【施設紹介】
平成19年1月4日(木)より盛岡友愛病院リハビリテーション室内に通所リハビリテーションをオープンいたしました。
通所リハは介護保険を利用した外来タイプのリハビリテーションサービスです。
営業時間は月曜日から土曜日で、平日は午前・午後2部に分けて行い、1部20名の方を対象にします。土曜日の午後、祝日、日曜日は休業します。
特徴として理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が100%個別訓練に対応することを挙げます。また、個別訓練を重視するため、サービス時間を3〜4時間と一番短い時間に設定し、食事や入浴サービスを含めていません。
介護保険を利用したサービスのため利用する場合は居宅介護支援事業所のケアプランが必要になります。
申込窓口は盛岡友愛病院理学療法士小川になっておりますが、当院「居宅介護支援事業所ゆうあい」の赤坂または、医療相談室でもご相談いたしますのでお問い合わせ下さい。
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