DEXA法骨塩定量測定装置(DCS-900EX ALOKA社)の紹介
放射線科
近年、加齢や過度のダイエット等による骨粗しょう症の話題をよく耳にします。
その骨量の検査法はいくつかあり、当院では今までDIP法(左第2中手骨の測定)による外注検査のみでしたが、2月からはより精度の高いDEXA法(第2〜第4腰椎の測定)による院内検査が可能になりました。
DEXA法による骨塩定量測定は、骨粗しょう症診断や治療の効果判定などに幅広く使われており、治療効果は、前回の検査結果像やトレンドグラム(骨量値の推移グラフ)と組み合わせ比較することが可能です。
DEXA法は寝台に横になっているだけの簡単な検査です。
検査時間は約1分半と短く、また検査結果もすぐに出ますから手間をとらせません。
ところで現在、日本の骨粗しょう症人口は約1000万人とも言われており、その約7割が女性で、50歳代の女性の2割、60歳代の5割、70歳代の7割がそれにあたるとされています。
骨粗しょう症は喫煙、アルコール、コーヒーの多飲、運動不足や日照不足などの生活習慣因子との関連も指摘されており、このような生活習慣の改善は、骨粗しょう症の予防・治療のみならず生活習慣病の予防にもつながります。
今回設置したDEXA法 骨塩定量測定装置が、骨粗しょう症の予防や治療・管理役立つことを、私達スタッフも期待しています。
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