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看護支援システムを導入して          東3階病棟師長 赤松 陽子
処方オーダリング・ナース物語(勤務表)そして、昨年9月に注射オーダリングシステム・医療過誤防止支援システムが導入。
現在、携帯端末(PDA)を使用し、患者認証・注射オーダ認証・実施入力を行い、患者誤認と誤投与防止を行なっている。
このシステムが軌道に乗ったことを受けて今年の2月から看護支援システムが導入となった。
看護支援システムには、@入院時情報(データベース)A問題リストB看護計画・評価C経過記録DフローシートE看護サマリーFワークシートG病室日誌・管理日誌があり、それぞれのシステムが連動し、全体のシステムと情報を共有している。
電子カルテではないため現在は入力・保存の後は、印刷し紙での運用を行っている。
2月からの稼働に向け、記録検討委員会と師長達が中心となって業者との打ち合わせと運用の検討を行なった。
様式はシステム導入前に使用していたものとほぼ同じ形にした。
実際に使用するスタッフの混乱を避けるためと、それまでの記録様式に問題がなかったため、同様のものとした。 
転記や記録の重複を失くすためにワークシートの活用方法と業務の改善も行なった。
その中の1つとして、実施簿の廃止があげられる。
実施簿を廃止し、ワークシートでコスト請求できるように内容の検討を行ない医事課との話し合いを重ね、実現できる所までもっていくことが出来た。
本来ワークシートは、患者毎のその日の検査・処置・ケア内容などが入力されるものだが、コスト請求にもたえられる内容に変えることによって2つの用途をもつものに変化させることが出来た。
システムを導入したことによって情報の共有化や履歴管理が可能となり過去の情報の閲覧も容易となった。 
しかし、問題点も多く「一作業するのに画面切り替えや画面操作を何回もしなくてはいけない」「情報が分散し画面が一覧で見えない」など様々なことがあげられる。
このような不具合に関しては、入力の仕方を工夫したり、運用でカバーしながら行なっている。
システム導入開始から5ヶ月が経過した。システム操作にも大分慣れ、日々の業務も大きなトラブルなく行なうことが出来ている。
看護本来のケアや記録の充実のために今後もシステムの効率化へ向けて検討・改善を続けていきたい。

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