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西1階病棟紹介                               西1階

西1階病棟は、友愛病院障害者病棟として平成13年6月に開設し、今年で6年目となりました。病棟の構成スタッフは看護師32名と看護補助4名の計36名で三交代勤務をしております。
障害者病棟対象患者さんとは、身体障害者手帳(肢体不自由者)を持ち2級以上であることが必須条件となります。
また、入院環境面に於いても患者さん一人当たりの面積も広く、車椅子の移乗も楽にでき、居住環境ではベッド周囲及び病室のカーテンが新しくなり、とても快適な病室となりました。
疾患別にみると、脳血管障害、神経難病、脊髄損傷等が主で、透析治療をしている患者さん、最近では脊髄神経外科の術後の患者さんに、一泊人間ドックといった状況で、年齢層からみても高齢者が多く、日常生活自立面からみても、自立できている患者さんは数名で、全てのことに援助が必要な患者さんが大半を占めております。

そこで少し、私たちが援助していることを紹介したいと思います。
長期に寝たきり患者さんで拘縮が強く交衣が非常に困難な方もおり、一番大切なのは事故に繋がらないように細心の注意を払いながらの援助が要求されます。
そこでどのような病衣であれば安全で安楽に交衣ができるのだろうか考案し、改良して使用し、患者さんへの負担の軽減と事故防止にと取り組み、藤井先生の口添えにより看護部医療事故防止委員会が主となり拘縮患者さん用としての病衣を考案し、試作品ができ改良すべきところの手直しまでには至りましたが早くできてくることを望んでいます。
また、口腔ケアについても研究に取り組み以後重点に置き、継続されて実施していますが、口臭の強い患者さん中心に再度追究をし、見直しを行い、口腔ケアの充実に取り入れるなどしています。そして経管栄養患者も多く胃ろうチューブを挿入している患者の挿入部の皮膚トラブルが発生するなど管理面に着目し改善へと様々な方法に取り組み結果が得られ、現在ではトラブルが発生すると即対応するのが現状況でもあります。
経管栄養患者が多いなか、プリン状の物であれば経口摂取できるのでないかと感じさせられ、主治医に相談し、結果、STとの関わりを持ち、嚥下も上手にでき経口摂取ができるようになった患者さん、そして経口摂取はしているが摂取状況をみてこぼす量が多く十分な栄養がとれているだろうか、介抱して食べさせることは簡単なことなのですが、自立摂取していることを考慮して主治医に相談するとリハビリ・ST・食養課との話し合いを持ち、患者家族の協力・同意を得て患者自身の姿勢保持と補助具の工夫そして食事の形態が重要となり、トロミの状態を検討した結果、プリン状の硬さが食べ易いことが得られ、患者さんは自力摂取できちんと食べることができ、その後も食養課との関わりを持ち、トロミの状態を検討しつつ時には、食養課の配慮もありお膳には一工夫されてくることもあります。

そして褥瘡がある患者さんが途切れることはありません。
ですが、スタッフ個々が治してやるという気持ちが強く、褥瘡に対する意識が高いのが伺われ、チームが一丸となりケアに励んでいます。
最後にスタッフ個々が患者さん中心を第一として患者さんに目を向け、患者さん個々に合ったケアの提供を考え、一.「笑顔」「親切」「声かけ」の看護を心掛ける、二.継続のある看護、三.知識の向上に努める、を病棟目標に掲げ、より良い看護ができるよう、スタッフ一同が和になり日々の業務に頑張っております。

 

 

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