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Laser(レーザー)とは
light amplification stimulated emission of radiation の頭文字をとってできた合成語です。
このレーザー光は1960年に地球上で人類が初めて人工的に作り出した光源であり、以後、原子炉、コンピューター、新素材(セラミックス)、超伝導物質そしてバイオテクノロジーの分野とともに、医療の分野でレーザーの応用、役割はめざましく発展してきました。
この度盛岡友愛病院耳鼻咽喉科外来では、最近増加しているアレルギー性鼻炎(特に通年性アレルギー)で鼻閉の強い患者さんの鼻粘膜焼灼を主な目的とした、炭素ガスレーザー治療装置の使用が可能となりました。
アレルギー反応によって腫脹した下鼻甲介粘膜を蒸散しその体積を減らすことにより、鼻閉を軽減させるものです。
この治療法の利点は
@ 正確に出血なく手術ができ、治癒がはやい
A 外来手術として安全かつ容易に行える
ことです。
抗アレルギー剤を年中服用し続けなければいられない方や、抗アレルギー剤で充分な効果が得られない方にとっては、有用性が高く恩恵の大きい治療法といえます。
耳鼻咽喉科外来で、鼻内に局所麻酔をした後、片側30分以内で行えます。
その後の通院も通常は1〜2回ですみますが、鼻粘膜の腫脹の強い方は日をおいて数回この治療を施行する必要がある場合もあります。
また、鼻の治療にとどまらず、軟口蓋切除、切開などへの応用も可能です。
頑固な鼻閉でお困りの方は、ぜひ耳鼻咽喉科外来までお越しください。
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