友愛ニュース


「ゆとりときずな」を大切に              副施設長 袋井 裕美子

この度、友愛会では、医療福祉複合施設として「ゆうあいの里」をオープンすることになりました。
場所は、旧かんぽの宿の所です。通称(?)、スタッフが“やま”と呼んでいるところですが、実際どんなところか見ずして“やま”と呼んでいる人が大半と思います。
そこに自分が勤務することになるとは、思いもよりませんでしたが、「ゆうあいの里」というハードルを、準備して目の前に出されたら、これはもう、踏ん張ってハードルを越えるために跳んでみるしかないなと思うではありませんか。
いざ8月から不慣れな介護の分野の仕組みを学習することになりましたが、後輩ナースの育成に寄与できればという思いで、看護誌の整理、リストを作成しながら、改めて看護誌を開きました。
その整理に多くの時間を割き、介護の方は遅々として進みませんが、心身のストレスが軽減し、心のゆとりを感じられる時間がもてました。
この準備2ヶ月間で大きな形のあるモノを残してはいません。
今まで実績というと数字を出しての結果、評価でしたが、目に触れることのできないもので「大切なこと」を再発見し、感動しています。
それは「ゆとりときずな」です。ゆうあいの里のスタッフも時間をかけて少しずつ決まり、病院同様の様々な職種の集合体になりますが、少数精鋭ということで、より深く横の繋がりを強化していこうと思います。
ゆうあいの里の4つの事業所のスタッフは、スタートにかかれることのできる、喜びと誇りを持ってオープンに向けて精力的に準備中です。
旧かんぽの宿が、新しい経営者のもとで、施設としてオープンすることに、地域の方々が関心と期待を持ってくださっていると聞いていますが、私たちこそ、地域の仲間として受け入れていただきたいと強く願っております。そして、地域の伝統行事を教えていただき、一緒にその文化を守っていく役割も担いたいと思います。
今、ゆうあいの里は秋の色どり濃く、空気も澄んで、とても良い時季を迎えています。
友愛カラーの緑を随所に取り入れた建物は、森々とした緑の中にも調和のとれた容姿で皆様をお迎えします。     

〈追伸〉
温泉に自由に入れないでガッカリされているとも聞いています。今のところ行政の中では許可されない制度になっているようで、期待されていた方には、申し訳なく思っています。

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