友愛ニュース


医局長就任挨拶                      医局長 藤井 祐次
今回、友愛病院の医局長に就任してしまったことに、少々困惑しつつも身の引き締まる思いです。実は、医局長という役職が本来どういうことを要求されるのか全くわかりませんが、皆様が日々働く職場環境が少しでも改善され、今より働き易くなりますよう、微力を傾けたいと思います。何かと不行き届きが多いとは思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
あと何を書いてよいかわからないので、最近読んだ本の中から、当院に役立ちそうな一節をご紹介しつつ、挨拶に代えさせていただきたいと思います。
最近当院でも、人手不足による職場環境の悪化が顕著になり、幹部の方も人集めに奔走しているようですが、「人を集めるには、人を大切にすること。人を大切にしていれば人は集まる。人が集まり喜んで働ければ経費も削減できる。」という一節があります。
病院であれば、さらに患者さんも喜んで来院する?となるかもしれません。
何に、重点をおいて人を大切にしていくか幹部だけではなく、みんなで意見を出し合う機会があれば、よい病院になっていくような気がします。
さて、私も最近少し短気になってきたのか、思慮を欠いた言葉をつい発してしまい皆様にご迷惑をおかけしてしまったこともあったかと反省しておりますが、「人間の精神は傷つけられ易くできているから相手を無用に傷つけないために礼儀正しい言葉づかいやしぐさが発達した。」という一節を見つけました。さらに、話す言葉だけでなく聞くことの大切さも重要です。
若い人が職場をやめる理由の一つとして、「上司が聞く耳を持たない」ということがあります。
当院も例外ではありません。 
言葉、話すこと、聞くことを大切にして、生き生きとした安心した職場にしていきたいものです。
IT化、医療事故をふせぐためのマニュアルの増大、仕事の煩雑化、人手不足も相乗して、誠に厳しい状況です。
寛容さが人を育てる、寛容さこそ人間たる所以」という言葉があります。
寛容にしていたら、医療事故につながると反論されるかもしれませんが、寛容から生まれる心のゆとりが、事故の防止にもなります。
時間に追われている部署でも、何とかこころの隅に寛容さをそなえていたいものです。
近年医療を取り巻く環境変化が激しすぎて、私などはなかなかついていけませんが、慌てることなく粛々と物事に取り組んで行きたいと思います。
全く取り留めのない文章となりましたことお詫び申し上げます。
友愛ニュースインデックスへ>>