あけましておめでとうございます。
昨年は在宅医療部門に変わり、訪問看護ステーションに切り換え開設することによって、より発展させることができた1年でした。
今年の目標について2、3あげてみます。 当院では現在、療養型病棟が57床あり、それ以外の病棟では急性期と慢性期の患者さんが混在しながら入院している状況です。そこで今年はこれを解消する目的として、障害者施設等一般病棟(60床前後)を開設したいと思っております。これにより約120床を慢性期の入院病棟とし、残りの248床(実働230前後)を急性期の病棟として運営したいと思っております。しかしながら現在の月200人前後の入退院患者数では平均在院日数の28日までの短縮には届きませんが、違う視点からみると、最近の不況により患者さん達は、入院期間を短縮したいという希望があり、また入院による精神的、肉体的な苦痛から逃れたいという希望が増加しているように思われます。そこでデイ・サージャリー(日帰り手術)に真剣に取り組んでいきたいと思います。現在のところ、当院のデイ・サージャリーは非常に少ない状況で、クリティカルパスの採用などにより進めていき、デイ・サージャリーができないまでも、ショートステイを増やしたいと思います。当院では現在、自然気胸の胸腔鏡下肺部分切除術や小児のヘルニアなどは2泊3日程度で退院しています。このような手術のショートステイ(短期入院)を増やすことは、比較的容易ではないかと思われます。例えば、胆石症の手術は現在10日間の入院が必要であるが、これを5日程度に、乳ガンの手術は現在2週間の入院を要するが1週間程度の入院で手術可能と思われる。これは、病院の希望と患者さんの希望が一致するものと思われます。
さらに大きな目標として、老朽化してきている入浴施設を改善して、患者さんの入院環境の充実を図りたいと思っています。
また最近のニュースをみると、医療事故ばかりであり、当院もさらに病院全体で事故防止に深く取り組み、医療事故がおきない、かつ患者さんに慕われる素晴らしい盛岡友愛病院にするために、職員と共に今年も頑張りたいと思います。宜しくお願いいたします。 |