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ちょっといい話

顧問 大坪 幸平

 行政に身を置いていた当時、安全衛生を推進する中に4S運動を企業に定着させようということがありました。

 4S運動は、整理・整頓・清掃・清潔のことですが、その後に「しつけ」を加えて、「5S運動」とした企業もありました。職場環境が整備されれば、職場が明るくなり、自然に安全と衛生が実現できます。環境整備の手を抜けば働く意欲が低く、仕事にミスがあったり怪我等の災害に結びつく例も少なくありません。

 人の心はとかく環境に流れ、変わりやすいもので、乱れた職場環境にいると引き締まった気持ちもその環境に慣れ、型にはまってしまうと心は鈍り、はたから見れば気になることが何も気にならなく、いわゆるマンネリズムというもので、そんなときに気の緩みから「うっかりミス」など起こしやすくなります。

 安全は生命に関わる問題であり、無事が何よりです。その無事を保つことが皆さん一人一人の心構えです。

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